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優れたアクセスやインフラ
有利なビジネスコスト

大阪市は、日本の中心に位置し、陸からも海からも空からもアクセスしやすい充実した交通ネットワークを有しています。
国内の主要都市はもちろん、アジアと世界を結ぶハブ機能を担う充実した交通インフラが整い、企業立地や物流、観光の拠点として最適なロケーションとなっています。

世界ネットワーク

1994年に開港した関西国際空港は、完全24時間運用可能な世界標準の国際拠点空港で、日本における西のゲートウェイに位置づけられています。2022年夏期には、週429.5便(22ヶ国・地域55都市)※1という充実した国際ネットワークを提供しており、日本の産業と国際物流を支える大きな柱となっています。
大阪港は、北米・豪州・アジアなど世界の主要港と月301便の定期コンテナ航路で結ばれており、夢洲・咲洲のコンテナ埠頭では、約213万TEU(※TEU=20フィートコンテナ)のコンテナ貨物が取り扱われています。中でも東南アジア、中国をはじめとするアジア諸港とは密接なコンテナサービス網で結ばれており、そのうち、取扱貨物量の約2割を占める上海港とは78便/月のサービスが運航されています。※2

※1 関西エアポート株式会社 「2022年度夏期ピーク時スケジュール実績」
※2 大阪市港湾局「Ports of Osaka 2023」


国内ネットワーク

国内交通においても、航空・鉄道・道路など、発達した交通ネットワークが構築されており、国内主要都市や関西各地へのアクセスが便利です。
関西国際空港(KIX)では日76.5便15都市、大阪国際空港(ITM)では日185便27都市への国内線が就航しています。
また、密度の高い鉄道や道路の状況は東京と並び国内随一で、新幹線や高速道路など陸の交通網も充実しています。

※ 関西エアポート株式会社 「2022年度夏期ピーク時スケジュール実績」

有利なビジネスコスト

大阪市は、経済活動を支える優れた社会インフラを有し、GDPにおいては一国と匹敵する大きな経済規模を誇ります。 ビジネスチャンス溢れる環境でありながら、コスト面では東京と比較して圧倒的に有利です。 地価や賃料、人件費といった固定費を抑えられることはビジネスの継続に大きく寄与します。東京に比べ、大阪ではオフィスの賃料が約35%、人件費(平均給与)が約14%低く抑えられます。

※ 大阪市「大阪の経済2021年版」