イベント情報
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NEW【開催報告】大阪立地プロモーションセミナー2024 ~万博を契機とした産業構造・社会構造の変革~
タイトル | 大阪立地プロモーションセミナー2024 ~万博を契機とした産業構造・社会構造の変革~ |
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開催日時 | 2024年10月24日(木)14:00~17:00 | ||||||
会場 | 御茶ノ水ソラシティ カンファレンスセンター West(東京都千代田区神田駿河台4-6) | ||||||
主催 | 大阪市 | ||||||
受託事業者 | 大阪市企業誘致事業共同事業体 ※構成団体:(一財)大阪国際経済振興センター、(公財)大阪産業局 |
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共催 | 大阪商工会議所 | ||||||
後援 | 経済産業省近畿経済産業局、(独)日本貿易振興機構(ジェトロ)大阪本部、 (公社)関西経済連合会、(一社)関西経済同友会、 大阪外国企業誘致センター |
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申込人数 | 77名 | ||||||
当日参加者数 | 48名 | ||||||
プログラム | 14:00 【主催者挨拶/大阪市プレゼンテーション】 14:10 【基調講演】「伸びしろたっぷり!大阪・関西のポテンシャル」 近畿大学短期大学部 教授・ 一般財団法人アジア太平洋研究所 主席研究員 入江 啓彰 氏 14:50 【休憩】 15:00 【ダイアローグ】 《ファシリテーター》 ・近畿大学短期大学部 教授・ 一般財団法人アジア太平洋研究所 主席研究員 入江 啓彰 氏 《登壇者》 ・大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro) 都市型MaaS推進本部 業務推進部長 松本 英子 氏 ・大阪公立大学 産学官民共創推進室 課長 中谷 敬 氏 ・MedTech Actuator CEO Dr. Buzz Palmer 15:45 【大阪市よりご案内】 立地にかかる助成金制度、本社機能バックアップ等の紹介 16:00 【交流会】 17:00 終了 |
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内容 | セミナーのオープニングとして、大阪市経済戦略局 森山立地交流推進部長が主催者挨拶とグラングリーン大阪をはじめとする再開発や国際金融都市を目指す大阪のビジネス環境の魅力についてのプレゼンテーションを行いました。続いての基調講演には、近畿大学短期大学部 教授であり、一般財団法人 アジア太平洋研究所 主任研究員である入江 啓彰氏より「伸びしろたっぷり!大阪・関西のポテンシャル」と題して、来年に開催する大阪・関西万博の経済波及効果、関西経済の現状とポテンシャルを解説いただき、大阪・関西の成長の鍵となる3つの「イ」(インバウンド・イノベーション・インフラ)をご紹介いただきました。 休憩をはさみ、入江 啓彰氏をファシリテーターとしたダイアローグを行いました。大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)の松本 英子氏からは、同社の掲げる都市型MaaS構想の下、交通を主軸としたさまざまなサービスを繋げ、圧倒的に便利な街「大阪」をつくりたいという未来ビジョンと、大阪・関西万博でのEVバスの自動運転についてお話しいただきました。次に登壇された大阪公立大学の中谷 敬氏は、研究シーズの事業化・実装化を目的として設立したスタートアップ創出支援センター「SUCSUC」と起業の実例をご説明のうえ、産学官連携を進めるべく大学発スタートアップへの投資環境の整備が進んでいることを紹介されました。最後に、大阪オフィスを開設したばかりのMedTech ActuatorのDr. Buzz Palmerにご登壇いただきました。大阪の投資魅力である「人」や市場サイズ・交通インフラを素晴らしいと評され、また、大阪・関西万博は歴史的に強みのある大阪のライフサイエンス分野を世界にアピールする機会であると語っていただきました。 ダイアローグの後には大阪市経済戦略局から、災害時等のバックアップ拠点の立地先としての大阪の強みと、大阪市への進出にかかる助成制度について紹介しました。 今回のセミナーはAIによるライブ通訳システムを活用し、会場前方のスクリーンに日本語と英語の双方の通訳文を表示して参加者にご覧いただきました。 セミナー終了後には、各登壇者や大阪府・市担当者と参加企業が直接意見交換、名刺交換を行う交流会を開催しました。 |
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セミナーの様子 |
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