大阪市の総合企業誘致・立地支援サイト

タタ コンサルタンシー サービシズ ジャパン株式会社
 

インド最大のIT企業「タタ　コンサルタンシー　サービシズ」が大阪市内にオフィスを開設！

インド最大のIT企業「タタ コンサルタンシーサービシズ(略称＝TCS)」の日本法人、タタ コンサルタンシー サービシズジャパン株式会社(代表取締役社長＝梶正彦、本社＝神奈川県横浜市西区)が大阪市内にオフィスを開設し、6月15日(火)から業務を開始しました。インド最大のコングロマリット(複合企業体)であるタタ・グループが大阪に拠点を設けるのは、今回が初めてです。

TCS は、7業種96社から成るタタ・グループの中核企業で、アジア最大級のITコンサルティング企業として世界42カ国162カ所に営業所を有しており、 2009年度(2009年4月～2010年3月)の売上高は63.4億ドルを達成しています。日本進出は1987年でインドIT企業として最も古く、現在は、横浜市にある日本法人本社を拠点にIT関連サービスを提供しています。このたびの大阪オフィス開設により、大阪・関西での既存顧客に対するさらなるサービス向上や、新たな顧客開拓に向けたITソリューションの提案を強化するとともに、グローバルにビジネスを展開する企業の要望に応じたシステム開発などに取り組みます。

関西エリアは、世界トップレベルの技術を有する大手・中堅企業が集積しているだけでなく、多くのグローバル企業も多数進出しているエリアです。TCSは、これまで世界で培ってきたグローバル・ベストプラクティスによる高品質でイノベーティブなソリューションを顧客に提供することにより、関西エリアの企業のビジネスを強力にサポートしていくことが期待されています。特に、製造業・医療業界を中心に、金融業界等への展開を予定しています。

このたびのTCSの大阪進出に際しては、IBPC大阪企業誘致センターが、大阪市、大阪府、大阪商工会議所が設立・運営する大阪外国企業誘致センター(O- BIC)、ジェトロ大阪本部とともに「チーム大阪」として、物件・生活情報の提供や、ジェトロ大阪本部のテンポラリーオフィス提供などの支援を行ってきました。引き続き「チーム大阪」では、目覚しい発展を遂げるインドをはじめとするアジア企業の誘致に努めてまいります。

■関連資料
・資料1 ： タタ コンサルタンシー サービシズ(TCS)の概要
・資料2 ： タタ コンサルタンシーサー ビシズ(TCS)大阪進出に関する記者発表の模様　
・資料3 ： 「チーム大阪」(O-BIC、IBPC大阪企業誘致センター、ジェトロ大阪本部)の概要

・資料4 ： 新聞各社の掲載記事(PDF 約760KB)

大阪市並びにIBPC大阪企業誘致センターでは、投資インセンティブやオフィス・事業用地物件など進出及び立地に必要な情報の提供、専門家との相談、在阪企業との商談アレンジなど、企業ニーズに応じたきめ細かいサービスで大阪への進出・立地を支援しています。