大阪駅周辺の繁華街「梅田」から淀川を隔てた北側にある新大阪エリアは新幹線の発着駅である新大阪駅を中心にしたビジネス街であり、全国各地への利便性が高いことから近年オフィス需要が高まっているエリアです。JR線、地下鉄線梅田、淀屋橋、心斎橋、難波、天王寺などの主要なオフィス街や繁華街に直結していることから、大阪への進出拠点としても交通の便が良く、近年では特に新エネルギー、ライフサイエンス関連の企業の進出が数多くみられる地域となっています。
新大阪駅
新大阪駅が位置する淀川区には駅周辺のオフィス街だけではなく、沿岸部、淀川沿いの区域では高い技術力を持った中小企業の工場や本社が集積しており、ビジネス創出のポテンシャルの高い地域となっています。
2019年3月にはJRおおさか東線の北区間が開業し、新大阪駅に乗り入れています。また、阪急新大阪連絡線や、北陸新幹線の乗り入れ、リニア中央新幹線の乗り入れなど、長期的な大型構想があるため、今後の発展にも大きな期待が寄せられています。