夢洲まちづくり構想(H29.8)
平成26年10月に大阪府・関西経済界とともに立ち上げた「夢洲まちづくり構想検討会」において、夢洲地区での観光拠点の形成など新たな機能を盛り込んだ夢洲全体のまちづくり方針や土地利用等に関する「夢洲まちづくり構想」が平成29年8月4日(金曜日)に策定されました。
大阪ベイエリアに位置する夢洲は、市内で発生した建設土砂等を利用して作られた約390haの人工島です。世界の主要港との航路を結ぶ国内屈指のコンテナターミナルを有し、都心部や関西国際空港、神戸・京都など関西一円への道路アクセスが充実しています。
将来的な開発用地について、世界からの投資を呼び込む国際観光拠点や、新しい技術・サービスを生み出す先端産業などの集積をめざし、民間企業のアイデアなども募集しながら、まちづくりの方針を検討しています。
また夢洲は、条件を満たした事業者が税制優遇をはじめとする様々な支援を受けることができる特区地域(関西イノベーション国際戦略総合特区)として国に指定されています。
夢洲コンテナターミナル
平成26年10月に大阪府・関西経済界とともに立ち上げた「夢洲まちづくり構想検討会」において、夢洲地区での観光拠点の形成など新たな機能を盛り込んだ夢洲全体のまちづくり方針や土地利用等に関する「夢洲まちづくり構想」が平成29年8月4日(金曜日)に策定されました。
資料提供:経済産業省
平成30年11月にフランス・パリで開催されたBIE総会のBIE加盟国の投票により、2025年万博の開催地が大阪に決定しました。
夢洲はその開催予定地で、2025年の開催に向けて、国や府・市、経済界が一体となって準備を進めてまいります。